7月4日鶴岡市本町3丁目の市道で、夫(85)が運転する車をバック誘導していた妻の皆川喜子さん(77)がはねられる事故が起こりました。
妻の皆川喜子さんは、病院に搬送されましたが、出血がひどかった為4時間後に死亡してしまいました。
この事故の詳しい状況は、、、
事件の概要
この事故は、7月4日に起こりました。
4日午前8時50分ごろ、鶴岡市本町3丁目の市道で、鶴岡市新形町の皆川喜子さん(77)が、85歳の夫が運転する乗用車にはねられました。
山形 NEWS WEBより引用
皆川喜子さんの被害状況は、
皆川さんは、病院に運ばれましたが出血がひどく、およそ4時間後に死亡しました。
山形 NEWS WEBより引用
どのような事故状況か、
警察によりますと、皆川さんは、当時、夫が知人の家の駐車場から車を出そうとするのを後ろで誘導していて、バックしてきた車にはねられたということです。
山形 NEWS WEBより引用
車はその後どうなったか、
車は、皆川さんをはねたあと、そのまま道路の反対側の駐車場に突っ込み、駐車中の車に衝突しましたが、夫にけがはありませんでした。
山形 NEWS WEBより引用
警察の調べに対し夫は、
夫は、警察に対して、「アクセルとブレーキを踏み間違えた」と話しているということで、警察が事故の詳しい状況を調べています。
山形 NEWS WEBより引用
またしても「アクセルとブレーキを踏み間違えた」ということで事故が起きてしまいました。
特に高齢者が運転する車による「アクセルとブレーキを踏み間違えた」事故が増えています。
昨今では、誤発進防止装置がついている車種も販売しているので、そういう車に乗り換えるのも一つの手段だと思います。
ただ、新車に乗り換えるには費用がかかるので無理だという人には、、、
誤発進防止装置を後付けできるのです。
「T.M.WORKS」の『誤発進抑制装置』で、新車に装備する誤発進防止対策は、自動ブレーキ用のカメラやレーザーセンサーなどを利用するのに対し、これらの前方監視機器が装備されないクルマに装着できるのが特徴です。
仕組みは車速とアクセル開度(踏み具合)から運転状況を判断。
もし、異常なアクセルの踏み込みがあった場合はアクセル操作が無効になる機能が働く。
価格は、本体が2万7000円で車種別専用ハーネスが3000円~と、そんなに高価なものではないので気になる方は調べてください。
皆川喜子さんのプロフィール
今回の事故で、被害者の皆川喜子さんのプロフィールです。
名前 : 皆川 喜子(みながわ よしこ)
年齢 : 77歳
職業 : 不明
住所 : 鶴岡市新形町
事故現場
報道では、鶴岡市本町3丁目の市道とありましたので、調べてみましたところ駐車場の番号札が同じなので、こちらが事故現場だと思われます。
報道の映像。
まとめ
今回は高齢者による「アクセルとブレーキを踏み間違えた」事故で、最近特に多くなってきています。
高齢者に限らず若年層でも起こる事故なので「注意して下さい」と言っても難しいと思います。
後付けの誤発進防止装置もあるので考えてみても良いのでは、、、
最後に、今回の事故でお亡くなりになりました皆川喜子さんのご冥福をお祈りいたします。