毎日、お料理を作る人は必見!
レンジフードに付いた油汚れのそうじは大変!!
そんな方におすすめなそうじ方法とは、、、
レンジフードそうじに良い洗剤
毎日お料理を作る人、特に油を多く使う料理を作る人はレンジフードも油でギトギトではないでしょうか?
そんな時には、「セスキ炭酸ソーダ」が最適です!
セスキ炭酸ソーダとは、強いアルカリ性の洗剤で100円ショップやホームセンターなどでも購入できます。
油汚れは、酸性の汚れですので、アルカリ性の洗剤で中和することにより油汚れを落とすことが出来るのです。
油汚れには「重曹」が良いと言うことをよく聞きますが、セスキ炭酸ソーダは重曹の約10倍も強い洗剤ですし、水に溶けやすい性質がありますのでとても使い易いですよ!
そうじの手順
まず、1番多い型のレンジフードについてのそうじ方法です!
最初に、はずせる部品ははずして掃除した方が楽なのではずしましょう!
フィルターのはずし方
![レンジフード](http://pickup1.net/wp-content/uploads/2017/10/food-2-300x201.jpg)
出典;おそうじ大臣
上に持ち上げるようにするとはずれます!
フードのはずし方
![レンジフード](http://pickup1.net/wp-content/uploads/2017/10/DSC2891.jpg)
出典;サンクリーン塩尻
フードの奥の方にあるコネクターをはずす!
![レンジフード](http://pickup1.net/wp-content/uploads/2017/10/food2-300x225.jpg)
出典;DREAM BKOG
ネジを2箇所もしくは3箇所をはずす!(注、2種類のパターンがあります。)
![レンジフード](http://pickup1.net/wp-content/uploads/2017/10/kanki-300x253.jpg)
出典;京都ハウスクリーニング
少し持ち上げるようにするとはずれます!
シロッコファンのはずし方
![レンジフード](http://pickup1.net/wp-content/uploads/2017/10/o0300022510464088450-e1509383394647-300x225.gif)
出典;おそうじ本舗
プラスのネジを3本はずす!
![レンジフード](http://pickup1.net/wp-content/uploads/2017/10/o0300022510464088464-300x225.gif)
出典;おそうじ本舗
カバーをはずす!
![レンジフード](http://pickup1.net/wp-content/uploads/2017/10/o0300022510464088958-300x225.gif)
出典;おそうじ本舗
中央の六角ネジをはずす!
![レンジフード](http://pickup1.net/wp-content/uploads/2017/10/o0300022510464088977-300x225.gif)
出典;おそうじ本舗
これで、シロッコファンがはずれます!
六角ネジが油で硬くなってはずれない場合は、バーナーなどで温めてから六角ネジをはずして、シロッコファンを左右少しづつ引っ張りながらはずします。
(注、ここで無理やりはずすと軸がずれてしまうため慎重に!)
レンジフードのそうじ方法
まず、セスキ炭酸ソーダ水を作りましょう!
作り方は、500mlの水にセスキ炭酸ソーダを大さじ1杯入れてスプレーボトルに入れておきます。
2、作業をする時、レンジフードの下に新聞紙を4〜5枚敷くと油がポタポタ落ちても最後にまとめて捨てれば良いので周りを汚さずに作業ができます。
あとはセスキ炭酸ソーダ水を油汚れにスプレーしてぼろ布などで拭き取ればキレイになります。
汚れがひどい箇所は、キッチンペーパーにセスキ炭酸ソーダ水を湿らせて10〜20分貼り付けておき、ぼろ布などで拭き取ればキレイになります。
シロッコファンに油が固まっているの場合は、つけおき洗いをします。
手順2 60度のお湯を入れ、お湯10リットルにセスキ炭酸ソーダを大さじ3杯いれる。
手順3 シロッコファンと細かい部品を入れて30〜40分浸けておく。
手順4 取り出していらなくなった歯ブラシや割り箸などで軽くこする。
全てキレイになったら組み立てて終了です。
次回の掃除を楽にするために、洗濯用の柔軟剤か洗髪用のリンスの原液を塗ってコーティングしておくと油がつきにくくなるので試してみてはいかがでしょうか!
まとめ
油がポタポタたれてくるキッチンで料理を作るのはイヤですよね〜!
レンジフードの掃除は、分解をするのが大変苦労すると思いますけどがんばってトライしてみてはいかがでしょうか!
追伸 レンジフードの掃除は、夏に行うと油が柔らかくなっているので作業が少し楽になりますよ!