4月26日昼過ぎに刃物を持った横山孝行容疑者(48)が元交際女性に合わせろと要求した事件です。
この横山孝行容疑者は、ストーカー行為をしていたため女性から被害届を出されていました。
この事件の詳しい状況、、、
事件の概要
この事件は、元交際相手の勤務先に行きこんな要求を、
東京のJR新宿駅近くのビルに刃物を持って侵入したなどとして、48歳の男が警視庁に現行犯逮捕されました。男は「元交際相手の女性に会わせろ」と要求したということです。
TBS NEWSより引用
横山孝行容疑者は、刃物を持ってこんな行動を、
26日午後2時半すぎ、JR新宿駅近くのビルに入る会社の受け付けから「ストーカーの男が来ている」と110番通報がありました。男は、この会社に勤める元交際相手の女性(40代)に「会わせろ」と要求していて、警察官が駆け付けたところ持っていた刃物を自分の首に突きつけたため、現行犯逮捕されました。
TBS NEWSより引用
以前にも同じように被害者の女性の勤務先に押しかけていた、
男は会社員の横山孝行容疑者(48)で、以前にも女性の勤務先に複数回押しかけて来たため、女性から被害届が出されていたということです。けが人はいませんでしたが、ビルに入る会社から社員が避難するなど現場は一時騒然としました。
TBS NEWSより引用
ストーカー行為に遭われて殺害されてしまうケースが多い中、早い段階で逮捕されて良かったです。
そこでストーカー行為というのは、恋愛感情や好意、またそれが満たされないことによるうらみの感情により「つきまとい等」を繰り返すことだと言われています。
具体的には、以下の8つが「つきまとい等」行為になります。
・つきまとい、待ち伏せ、進路への立ちふさがり、見張り、押し掛けること
・監視していると思わせるような事項を告げること
・面会、交際等を要求すること
・著しく粗野または乱暴な言動
・無言電話、連続して電話・ファクシミリ・電子メールを送信すること
・汚物などを送付すること
・名誉を害する事項を告げること
・性的羞恥心を侵害すること弁護士ドットコムより引用
横山孝行容疑者のプロフィール
こちらが横山孝行容疑者の、今現在わかっている情報になります。
名前 : 横山 孝行(よこやま たかゆき)
年齢 : 48歳
職業 : 会社員
住所 : 不明
横山孝行容疑者の顔画像は?
横山孝行容疑者の顔画像は、報道などでは公開されていませんでした。
Facebookアカウントも調べてみました。
同じ漢字で同姓同名のアカウントがありましたが、本人だと確定できるFacebookはありませんでした。
気になる方は、こちらから見てみてください。
⇒ Facebookアカウントの検索結果
また今後新たな情報が入り次第、追記をさせていただきます。
ストーカーの懲役や罰金はどのくらい?
ストーカー規制法違反と言うのは告訴をしなければ犯人を起訴できない「親告罪」であり、ストーカー行為を処罰するためには被害者の告訴が不可欠です。
告訴をした結果、刑事手続を行い有罪判決となった場合には、6か月以下の懲役または50万円以下の罰金が科されます。
注:親告罪(しんこくざい)とは、告訴がなければ公訴を提起することができない犯罪をいう。
ストーカー行為の場合、慰謝料も発生する。
ストーカーの慰謝料は、数10万円から数100万円と幅の広いものとなって、ストーカー行為の内容や程度、期間、被害者がどのような被害を受けたかによって異なります。
過去の裁判例から金額だけで考えてみると、平均金額は150万円くらいになっています。
事件現場
東京のJR新宿駅近くのビルとなっていますが、報道の画像を見ると西新宿にある新宿三井ビルディングだと思われます。
このビルは、地上55階・地下3階で1974年9月の建築当初しばらくは日本一高いビルであった。
エレベーターは、36機(東芝製9基、日立製27基)であり高さは225mあります。
住所:東京都新宿区西新宿二丁目1番1号
飲食店やテナントオフィスなども沢山入っているので、一歩間違えれば大惨事になるところだったと思うとゾッとしました。
ネットの反応
これでもう、一生涯女性に縁がなくなったね。
うまく切り替えたら、次の出会いもあったかもしれないのに。YAHOOニュースより引用
こんな事して彼女の気持ちが戻るわけもないのに…。
こんな人間と別れて本当に良かったYAHOOニュースより引用
そんなだから元交際相手に愛想尽かされるんじゃないのか。
YAHOOニュースより引用
刃物を持って会ってどうする?
ただのアホ…YAHOOニュースより引用
こういう人は刑務所から出ても怖いから一生刑務所に居てほしい。
YAHOOニュースより引用
まとめ
今回の事件は、ストーカー行為がエスカレートして元カノの会社まで刃物を持って乗り込んだが死傷者が出なくて、本当に良かったと思いました。
一時は騒然となり、周りにいた人たちにとっては大迷惑な事件でした。