あなたのお風呂場のカガミ、「真っ白じゃありませんか〜」。
どうしたら落とせるのか悩んでいる人、必見です!
カガミのウロコ落としが簡単にできるアイテムを紹介します!
まず最初に確認!
今回ご紹介するアイテムは、以下のカガミにはご使用できませんので、ご注意して下さい。
1、樹脂製カガミ
2、特殊加工ガラス(エッチングガラス、色付きガラスなど)
3、加工ガラス(くもり止め加工、撥水加工、フイルム加工、コーティング加工など)
4、使用後1年〜3年位のカガミ
カガミに付いたウロコとは?
まず、お風呂場のカガミに付いている白いウロコって何でしょうか、、、?
それは、水道水に含まれているカルシウムやマグネシウムがカガミに付き濡れたり乾いたりを繰り返すことで固まって出来た白い汚れです。
初期段階であれば、クエン酸や重曹で落ちる場合がありますが、自分の顔が見えないくらいに真っ白になってしまったら、もうお手上げですね!
カガミのウロコ落としアイテム
カガミのウロコは、クエン酸や重曹で落とせると言う話はよく聞くと思いますが、頑固な汚れには全く歯が立たなくて「もう、いいや!」っと諦めたくなりますよね。
そこで、私がこれは良いと思うアイテムを2つご用意しました。
まず最初に、定番の「ダイヤモンドパッド」は100円均一でも購入できるので試してみましょう。
次に、「鏡ピカピカ貼りつく鏡磨き」は楽天やAmazonで購入できますが200〜300円と少し金額が高くなりますがカガミに張り付くのでどこに行ったか解らなくなる心配がないので一度試してみてはいかがでしょうか
ダイヤモンドパッドの使い方
ダイヤモンドパッドには、細かい人工ダイヤモンド加工した研磨アイテムです。
ダイヤモンドパッドの表面はツルツルしてて、こんな物でウロコが取れるかなと思いますが意外と簡単ですのでお試しを、、、
《1、カガミの表面を水で洗い流す》
鏡の表面に細かいゴミが付いているとカガミに傷がつく場合があるので水で洗い流す。
《2、ダイヤモンドパッドでカガミをこする》
水をかけてからダイヤモンドパッドで円を描くようにクルクルとこすっていると水分がなくなるので、もう一度水をかけてこする。
この作業を繰り返し行う。
水をかけないでダイヤモンドパッドでこするとカガミに傷がつくので注意すること。
《3、白い汚れが出てくる》
最初はザラザラした感じだが、次第にツルツルとしてくる。
この時、カガミのウロコが取れて白い汚れが出てくる。
水で濡れた状態だと綺麗に見えるが、水分を拭き取って乾いてくるとウロコが白く浮き上がってくる。
そしたら、2の作業に戻り繰り返します。
水を拭き取って乾いてもウロコが出なくなれば完了です。
かなり力のいる作業で腕がパンパンになってきますけどがんばりましょう!
追伸:ダイヤモンドパッドは、カガミの他にも陶器製品(洗面器やタイル壁)にも使えるので試して下さいね!
鏡ピカピカ貼りつく鏡磨きの使い方
鏡ピカピカ貼りつく鏡磨きは、キッチンで食器を洗うスポンジみたいですが、こちらも人工ダイヤモンドが配合されているアイテムです。
ガラス研磨に用いられる酸化セリウムも配合されています。
《1、カガミの表面を水で洗い流す》
鏡の表面に細かいゴミが付いているとカガミに傷がつく場合があるので水で洗い流す。
《2、鏡ピカピカ貼りつく鏡磨きでカガミをこする》
この商品は、カガミに水をかけて緑色のところでこする。
こすり方は、円を描いても縦横でも良いのでひたすらこするだけです。
《3、白い汚れが出てくる》
こちらも、最初はザラザラした感じだが、次第にツルツルとしてくる。
この時、カガミのウロコが取れて白い汚れが出てくる。
水で濡れた状態だと綺麗に見えるが、水分を拭き取って乾いてくるとウロコが白く浮き上がってくる。
そしたら、2の作業に戻り繰り返します。
水を拭き取って乾いてもウロコが出なくなれば完了です。
まとめ
意外と簡単にカガミのウロコ落としができたと思います。
日頃のお手入れが「大事だな〜」っと気が付いたでしょう!
とにかくカガミに水滴がついていなければウロコがつかない。
では、どうすればいいでしょうか?
そうです!最後にお風呂に入った人が水滴を拭くだけで良いのです。
大変ですが、カガミのウロコとは「さようなら」して下さいね!