「ダメよ〜、ダメダメ」で大ブレークをした「日本エレキテル連合」。
流行語大賞まで獲得したが、どんな理由でテレビ界から去ってしまったのか?
そして今は何をしているのか調べたところ、、、
日本エレキテル連合とは
日本エレキテル連合の中野聡子(右側)と橋本小雪(左側)は、松竹芸能タレントスクールの同期だがそれぞれピン芸人で活動していたが2007年に結成。
当初、日本パブリック連合と言うコンビ名で松竹芸能に所属して活動していたが、衣装代などにお金をかけ過ぎて多額の借金をしてしまい2009年に活動を休止することになった。
2010年に大阪から東京へ進出してコンビ名を「日本エレキテル連合」に改名し、同年尊敬している爆笑問題のタイタンに所属することになる。
女性タレントは所属させない方針であったタイタンに所属できたことは特例だったそうです。
2013・2014年にはキングオブコントで準決勝進出するまでになり、2014年に「ダメよ〜、ダメダメ」が流行語大賞に選ばれ大ブレークをした。
これを機に、いろんなテレビ番組に出演した結果、、、
日本エレキテル連合がなぜ干されたか
なぜ日本エレキテル連合が突然テレビに出なくなったのか探っていきましょう?
1、「ダメよ〜、ダメダメ」を封印してしまった
まだまだ需要があった「未亡人朱美ちゃん」を封印したことが第一の失敗だと思います。
封印した理由について、”一発屋で終わりたくない”のとの思いがあったそうで、気持ちは分からない事もありませんが、まだ人気があるときだったので勿体無い気持ちでいっぱいでした。
おかげで、テレビ出演の依頼も減っていったそうです。
素顔でテレビに出たいとの要望でテレビ出演したが、最初に見たときは誰なのかわからない状況でしたので、もっと定着してからでもよかったのではないでしょうか!
いずれにしても、いろいろとまだ早かったと思う次第でした。
2、トークが苦手
役者や歌手ならば許されることだが、お笑い芸人でみんなを笑わせる仕事をしているにもかかわらずトークが下手なのは、致命的ですね!
お笑い芸人でもトーク下手で消えて行った人はたくさんいますが、彼女たちもその中に入ってしまいました。
いずれ、「ゲッツ!」とか「そんなの関係ね〜!」などの芸人と一緒にテレビ出演する日が来るのでしょう!
3、存在自体がブランド
まだ1つのネタがヒットしただけなのに、「日本エレキテル連合と言うブランドを作りたい」と無茶苦茶なことを自信満々で言っていたそうです。
それが原因で、他の芸人たちに引かれてしまいました。
事務所の先輩にあたる「爆笑問題」みたいに30年もやってきた人が言うならともかく、まだまだ新人なのに大きいことを言いすぎたのではないでしょうか!
実際に思っていても、口に出して言うのはちょっと早過ぎたのではないかと思います。
日本エレキテル連合は、今どうしてる?
いきなり姿を消してしまった「日本エレキテル連合」だが、もう何も活動していないのかと思っていたら意外や意外、結構いろいろと活動していました。
中野聡子は、コスメのポスターを描いたり700枚以上のパラパラ漫画でCNを公開するなどの活動をしているみたいです。
また、「日本エレキテル連合」の単独公演も東京と大阪で4日づつ開催していて、未亡人朱美ちゃん3号のネタものやっているそうです。
そして、公式YouTubeチャンネルで「日本エレキテル連合の感電パラレル」として毎日1本、新作動画を公開しているのには驚きでした。
興味のある方は、日本エレキテル連合の感電パラレルをご覧ください。
まとめ
このように調べた結果、「日本エレキテル連合」は根強く活動をしていました。
もう芸能界を引退して普通の仕事をしてると思っていましたが、今でも芸能活動をする姿を見れて良かったです。
これからも、頑張って欲しいと思いました。